【最早長編小説】2020年、A.B.C-Zを見つけた話
はいどうも~!はじめまして。
A.B.C-Zのファンになって約4ヶ月。その昔嵐をふわっと通り、椎名林檎及び東京事変にどハマりするものの解散。その悲しみを埋めるように彗星の如く現れたアイルランドの天才ロックバンドに没頭。当時私は高校生だったが来日ライブは遠征も厭わない熱っぷり。しかし時は経ち、バンドは解散。熱も冷め、ライブハウスからはお暇。
ジャニーズとは接点がないつもりだったし、それなりに充実して平凡な日々を送っていたはずだった。それなのに、なぜ急に
A.B.C-Zに堕ちたのか?
このようなラインナップとなっております。
割と長いので、本題が始まる章 は
トラジャ担の方が仮にいらっしゃったら~令和 2年春後半。自粛。そしてエビを見つけた…~ から
スノスト担の方が仮にいらっしゃったら~時は令和 2年。スノストデビュー~ から
仮に仮にJump担の方がいらっしゃったら~時は過ぎ、令和元年~ から是非!!!
そもそもこんな音楽が好きでした
(※ここのブロックちゃんと読まなくていいです)私の音楽の趣向はミーハーなのかコアなのかわからないほど多種多様、多分。60年代のモータウン出身のアーティスト(勿論マイケルジャクソンとかも含めて)は大好きだったし、いまでもずっとベースにあって、現代の音楽に於いてもその音楽性に彼らのソウルがみえたりするとかっこいいなあと思ったり。お姉ちゃんの影響で好きになったJUDY AND MARYなんてずっと私の青春だし、彼氏から教えてもらったFISHMANS、母から教えてもらったさかな(pocopen&西脇一弘)は何度かライブに足を運びました。かと思えば2016年のスーパーボウルでBEYONCEを見たときに稲妻が走り、彼女のパフォーマンスはもちろん、人権問題について昼夜問わず調べたり、他のアーティスト(KENDRICK LAMARやAnderson .Paakなど)を追って、アメリカにひとり行ったこともありました。(結局前記の3人には会えなかったけどL.A.のフェスに行って好きなアーティストを間近で観れたのはいい思い出。)
いろいろ気になるアーティストは挙げたらきりがないけど、こんなのが私の音楽の趣向でした。
ジャニーズにハマるなんて、思いもよりませんでした。
A.B.C-Zに出会うまでの時系列
~2000年代後半~
前述した通り、昔ちょろっと、ふわっと、嵐を通った。彼らの楽曲を特に好んで聴いていたのは2007年~2010年あたり。おいおい案外長いじゃんというツッコミが聞こえてきそうです…そう、嵐は家族みんなでハマってたので必然的に家でDVDが流れていたりCDがかかっているような環境でした。
その名残で、毎年ジャニーズカウントダウンを家族で見るのが恒例。ジャニーズとは、これくらいの距離感でした。
~時は過ぎ、令和元年~
(びっくりした、私のパソコン古すぎて令和が予測変換されなかった震)
なんと、姉がHey!Say!Jump!のオタクになった。それはもうめまぐるしいほどのスピード感で、なった。確実に嵐の時とは違うエネルギーでした。
さすがに突然だったし、部屋はjumpのものしかなかったのでみんな驚きました。
そしてこの時を境に、私が彼らに出会う伏線がどんどんと張られていったのです。
~同年秋、名古屋遠征~
姉のオタ活ぶりは凄まじかった。2019年、jumpはドームツアー。姉はほぼほぼチケットを取り、各地へ遠征することを決めていました。そんなとき、オタク仲間や昔からの友人など色んな人を誘っていた姉ですが、その回数が多すぎて妹である私にもお誘いがきたのです。今でこそファンじゃない人を誘う心理がわかりますが、当時私はマッッたくジャニーズに興味なかったので勿論断りました。しかし
「宿泊費と、チケット代出すから。」
ハイ、まあゲンキンなもので、このひとことで簡単に私の心は傾いた。
そう、いくら姉の頼みとはいえ興味もへったくれもないアーティストの公演なんてお金出してまで行かないだろ、というのが私の本音だった。でも姉は太っ腹に交渉してきた。
ま、行ってもいいか。
姉と二人旅行なんてしたこともなかったし、金銭的に裕福とは言えない私にとって「宿泊費が浮く+なんかエンターテインメントがただで観れる」ってだけで行かないという選択肢はなくなった。こうして晴れて、人生で初めてとなるジャニーズの会場入りを経験することになった。
~名古屋遠征続き~
Hey!Say!Jump! PARADE
初めての姉との二人旅でもある名古屋遠征は、最初に言おう、めちゃくちゃ楽しかった。名古屋に着いて、オサレな宿に荷物を置いて、名古屋といえば茶店デショ!って二人のテンションは上がり、名古屋式モーニングに二人でときめいた。
そしてモーニングを食べてる時、姉から聞かれた。
「メンカラ言える?」
私は悪気もなく「は?」と口に出してしまった。
メンカラとはなんぞや、と思った。真面目に。
メンカラとはメンバーカラーの略で、jumpのメンバーカラーは分かるか?という質問だった。
そうか、テレビでよく見ていたから山田くんとか知念ちゃんとかはわかっているつもりだったけど、他のメンバーのフルネーム、顔、ましてや”メンカラ”なんて意識していなかった。
めちゃくちゃ時間をかけながらも、公演までにはなんとか覚え、いざ会場へ向かった。あまりにも姉の担当だけ覚えが悪かったので申しわけなかった
ナゴヤドームでっけえ。。。
興奮は増していき、会場のjumpレイディーズたちのお姫様感(めちゃくちゃ可愛くセットしてきてる方々)に圧倒され、チケットを引き換える。
席が当日まで分からないなんてなんか博打感。。とか思ってたら姉がとんでもなくおっきい声を出した。
「アリーナ!!!!!」
その瞬間には涙が出ていた。今、その光景を思い出して私も泣きそうになる程、めちゃくちゃ感動した瞬間だった。
姉が、突然、すごい勢いでオタクになったと冒頭で言った。詳しくは書けないが、当時の彼女にはかなり色んなことが起きていて、精神が病む手前まで来ていた、いや、今思えば病んでいた。そんな時にテレビ越しの伊野尾くんが姉を救ってくれた。どんな方法で?
…最早方法など。もう伊野尾慧という存在が今彼女のまえにあり続けるだけで、彼女は生きていける。それくらい大きな影響力。
それを間近で感じていたので、そんな、かけがえのない存在である推しのコンサートで、しかも何回も行っても双眼鏡越しにしか見れなかったそれを。
アリーナ席で観ることができるなんて…
泣いた。今日たった今まで全員の名前すら言えなかった私まで。
姉、本当によかったねって。近くで観れるねって。姉の今までの全てが報われたような感覚だった。やったね!!!って二人でアツいハグをして、お互いの肩を抱えながらアリーナ席へ。
メインステージの反対側のステージが真後ろにあった。それはもう、めちゃくちゃ近い。あっという間にOVERTUREが始まる。号泣する姉の隣で、号泣した。
なんかもう感情がカオスだった。姉がこんな近くで観られて心底うれしいっていう感情と、目の前に現れた彼らがめちゃくちゃかっこよくて。全然曲も知らないできてしまったとそこで気づいたが、そんなこと関係なしに楽しめた。
ジャニーズ、すげえ。
(ちなみにメンステは双眼鏡なしには見れないので、とりあえず姉の推し(伊野尾)を観てたんですがめちゃくちゃ近くに着ぐるみ着た知念ちゃんが来てスタンドマイクで”我 I Need You”を歌っていてその瞬間めちゃくちゃ好きになったので(安易)伊野尾と知念ちゃんを行ったり来たりしながら観ました。大変だった。ていうか姉持参の伊野尾のうちわを持ちながら目の前を通る知念ちゃんを見て後ろめたさを感じてしまった。)この話終わってから姉にしたら大爆笑してた。そして後日知念ちゃんのグッズを大量にプレゼントしてくれました。今推せてなくてほんとごめん。
そんなこんなで本当にパレード。もう語彙力どっか行ってしまうくらい最高のステージはあっという間に終わってしまいました。なんかただでエンターテインメントが観れるなんて失礼極まりないこと思っててすみません。みんなめちゃくちゃかっこよかった。
公演後、感想を話しながらホテルへ戻る途中、ステージで1曲披露したJr.のTravis Japanの話に。
「なんか、YouTubeやってるって言ってたよね~」
「ね、最近のJr.ってすごいんだね」
この時に初めて、ジャニーズJr.の子たちの存在をなんとなく認識。そして彼らがYouTubeをやっているということを認識します。
~時は令和2年。スノストデビュー~
2019年最後の幸せな思い出として登録されたjumpコン・名古屋遠征。
私の心はジャニーズに対してオープンになっていた。
そんなとき。嵐にしやがれにSnow ManとSixTONES、いわゆるスノストが出ている回を観た時だった。ジャニーズからまたデビューするんだ!2組デビューね。タイ人とハーフの子いるの?なんか気になる。。。
兎にも角にもファーストインプレッションがよかった。先輩の嵐のいじりにも頑張って応じてるし、必死さがなんかよかった。そして彼らを観て2018年にデビューしたKing & Princeを思い出した。そこで、今までずっと気になっていたことが明確に知りたくなった。
デビューシングルが何万枚も売れるってどうしてなんだろう?
単純なことだけど、民放に滅多に出てこないJr.の子たちが急にデビューして、何万枚も売れるってすごいことだよなって思ったんです。記憶に新しかったのがそのキンプリちゃん。何万枚売れたとかは知らなかったけど、追ってなくてもメディアに出てくる頻度の多さから人気なんだなというのは認識があった。調べてみたら初日30万枚越え。
どうやってみんな彼らの存在に気づくんだろう?
そう、つまり私はJr.というのは先輩のバックにつくだけがお仕事で、その中からジャニーさんに選ばれてデビューできるんだと思ってたんです。
大雑把に言うとそういうことなんですが、
ザ・少年倶楽部の存在、JOHNNYS WORLD、SUMMERY、ジャニーズ銀座などの様々な舞台の存在、そしてJr.内のグループの存在を初めて認識することになります。
そっか!jumpコンに出てたTravis JapanはJr.内のグループ名なのか!そっか!スノストはJr.内のグループとしてずっと活動してたんだ!なんだ!てかアイドル雑誌にめちゃくちゃJr.載ってるやん!ていうかなに?YouTubeのSnow Manめちゃくちゃ面白いんだが????
とトントン拍子にJr.開拓が始まりました。
~令和2年春、遅めの雪景色~
さあて、ハマっちゃったわけですよ、本格的に。最初はSnow Manでした。
YouTubeの公式動画は全て見尽くし、非公式に上げられてる少クラのやつとかもものすごく見ました。そしてSnow Manのファンがすごくて、YouTubeにまとめ動画がめちゃくちゃ上げられている。(岩さく尊い…ゆり組あべだてめめこじ岩ふかあ…!そこに生まれたのがボクウウ!※スノチューブ最終回参照)
そういうのを見て愛を深める日々。気づいたら彼らを「おうえんしたい!」ってなってFCに人生初めて入会。
わたしのオタライフ、始まる🎶ってくらいまで行ってた。
矢先。
~令和2年春後半。自粛。そしてエビを見つけた…~
ここら辺の時期のことは、正直めまぐるしくて時系列を整理するのが難しい。
コロナは、確かに目の前まで来ていた。
他人事が他人事で無くなってきた。
照くん、照兄の活動自粛。
号泣しながら観たCDTV LIVE!LIVE!
コロナの不安、Snow Manに浴びせられた心無い言葉たち。照兄、ちゃんと帰ってくるのか?
私の職場どうなるんだろう。ていうか、こんな状況でお店続けるのかな?
入り乱れていた。なにもかも。不安だったのは間違いない。
そして4月。職場から電話がきた。「4月は人員削減をします。本当にいつも尽力いただいているのに、ごめんなさい。とりあえず、アルバイトさんは週1回いれられるかどうかというところです。こんな状況で接客業は不安という人もいると思うので、出勤の判断は委ねます。」
考えて、とりあえずの2週間は自宅待機することに決めた。
その間、できることをしよう、と思って
なかなかできていなかった創作活動をはじめます。(いきなりですが、当方そういったことで身を立てていきたいとおもっている人間です)
BGMはもちろんSnow Man。
いい曲多いよな~なんて聞いてましたが、さすがに連日だと飽きてくる。非公式ですがジャニーズWESTのラジオをあげてる人がいて、それがかなり面白くて作業も進むすすむ。
さらにはTravis Japan(トラジャ)のYouTubeもかなり良くて。ちんちくりんでトンチンカンで可愛くて、それなのにステージで表情変わるのとかまじで凄くない?!と驚いたり。
ジャニーズって沼だな。。っと思っていた。
YouTubeのおすすめ機能って凄く進化していて、そうやって ジャニーズばっか見てると私のホームではジャニーズしか推されなくなり、動画を再生しているとなんだか毎度同じのが右上に出てくるようになる。
"Travis Japan - Vanilla"
非公式のアカウントが上げていたものだったし、なんか編集されているっぽかったのでまとめ動画的なやつかな?と思って最初はスルーしていた。
トラジャはまだ開拓途中で、もっと公式の動画見てないのあるし…とか思ってた。
そんなある日。本当に気まぐれで、そのいつも右上に出てくるYouTubeからのおすすめ動画"Travis Japan - Vanilla"を再生した。
え…?なんこれ …
むっちゃかっこええ(鼻血)
え?なになにもう一回(ポチ🔁 )
…(ポチ🔁 )
…(ポチ🔁 )
…(ポチ🔁 )
むっちゃええなこの曲。(やっと把握)
(スクロール)
”えびの演出をトラジャが再現してくれてそれが映像に残って嬉しい!!”
”トラジャもいいけど、A.B.C-Zの大人のエロさはやばい”
※その動画はもう削除されているため当時のコメントを再現してます
エビってなんぞや????
~令和2年、走り出したら止められない~
お待たせしました、お待たせしすぎたのかもしれません。
さあてやってまいりました本題、ここまで来るのに長かったー!約6,000字書いてます今。はりきり過ぎです。
出会ってしまったんですよね、やっと。それも後輩のカバー曲にときめいたのが理由。ハッシーあたりに怒られそう。いや怒られたいな…
トラジャのVanillaカバーの衝撃から、一目散に本家A.B.C-Zに駆け込んだ私。
それは2009年の少クラのやつでした。
(うわあ…本家エッロ)
(ポチ🔁 )
…(ポチ🔁 )
…(ポチ🔁 )
…(ポチ🔁 )
めちゃくちゃかっこええ(呼吸困難)
〜隠れ家・珍名所・未知の領域・A.B.C-Z〜
まず、毎年見ていたジャニーズカウントダウンでA.B.C-Zはもちろん記憶にあります。
決して知らなかったわけではないんです。
ただ、ジャニーズカウントダウン以外、テレビの露出が極端に少ない
ですよね…?
塚ちゃんはアウトデ◯ックスのレギュラーという認識があったし、なんなら今年の初めに嵐ツボという番組で大野君にドッキリされるやつも観てました。うわあ本当にこの人ピュア過ぎん?(でも謎。)という感じ。ともかくバラエティーでしか見たことがなかったので、今は本業の活動は休止してるんじゃないかって思った。本当に。
そして郁人君。前述した通りSnow Manにハマっていたので、もちろん「河合は🎶かわいいか?かわういーー🎶」ってSnow ManがコーラスするやつはYouTubeで何回も見たし、少クラのMCなのでJr.の子たちとの絡みで何回も見てた。普通に顔がかっこいいし、まつ毛長くて、モノマネしてるけど普通に松潤顏だよね?って思ってた。A.B.C-Zの中なら郁人君かな〜って、もう本当に心の端〜の方でつぶやいてる自分がいたのは事実。でも、やっぱり「MCをやる郁人くん」というイメージしかなかった。
そんな私の中のA.B.C-Z像と、先述したVannilaを歌うA.B.C-Zは、もう、完全に別物だったのだ。
- 塚ちゃんの神妙な、ミステリアスな表情に「……?!」息を飲んだ。
- 名前が分からないが異彩を放ちまくっているお方が…もしかして滝沢歌舞伎の振り付けを担当してくださったあの方…?!
- 郁人君イケメンな顔でそんな表情しちゃったら恋しちゃいそうなんですが?????
- 橋本君、ホストやなああああああでもめっちゃ声質良いなあああ
- え?このお目目キュルンキュルンな人誰?声が好き過ぎるんだが??????????(困惑)
衣装は時代を感じさせるようなギラギラしたやつだし、みんな髪型もホストみたいなんだけど(つまり私好みでないはずなのに)、なんかもうめちゃくちゃ引き込まれる魅力を秘めていた。
まあもうお分かりだと思いますが、この動画でA.B.C-Zに興味しか湧かなくなり、
遂に、戸塚祥太という大天使を発見したわけです。
もうその曲再生したらとにかく戸塚祥太という人にしか目が行かなくなり、
え??このお方???ジャニーズにおられましたか????
あまりにもお顔が美しい、キリッと濃いめの眉毛にキュルンッと輝く瞳。骨格がしっかりした鼻にトゥルンップルンッなお口、、、そして極め付けに顎が、、、少し割れてる……………………
おいおいおいどんなところにフェチを感じているんだよお前って自分を殴りたくなるくらい、はい、理性狂いそうな※お顔立ち。
※Attraction!歌詞引用
知りたい知りたい気になりすぎる。そこからネットの海を彷徨って、たぶんほぼ、観た。A.B.C.時代のとっつー、ハッシー加入後のトッツー、坊主のトッツー、ドチャクソイケメン期のトッツー、暴走車を止めるトッツー(ドッキリのやつ)、、、、
そこで気づいた。あれ?A.B.C-Zのまとめ動画って、ないんだ。。
一時期jumpにハマってた時も、Snow Manにハマった時も、ジャニーズWESTの爆笑ラジオも、検索しなくてもおすすめに上がってくる嵐さんの、まとめ動画。
それがえびちゃんたちにはなかった。インスタとかで溢れかえってるジャニーズタレントのコンサート映像とかも、えびちゃんのだけぜんぜんなかった。
あ、買わなきゃ。
めちゃくちゃ正常な状態にA.B.C-Zが引き戻してくれた瞬間だった。
~引くほど歌って踊るえび。もうなんか、守りたい、守らせて。~
初めての購入品は
の3点でした。
まず、1stアルバムと2013のDVDを選んだ理由は、Vanilla。
もうずっと頭から離れない状態だったので早く携帯に落としてちゃんと聴きたかった。
そしてコンサートの方ではどんなパフォーマンスをするのかな?って気になったから。
早速アルバムを携帯に落として、曲を全部聴いて、思った。
待ってA.B.C-Z名曲ばかり?????
それから2013年のツアーDVDを観た。
え、良ちゃんが笑ってるよ?????
もはや、親戚の家に生まれた赤子が初めて笑ったのを目撃した時の感動。
ずっとキレてるの?って表情しか見たことがなかったから、まじで驚いた。
は??おおきい回し車にみんな乗った!!回った!!サーカス???
上から光った玉が降りてきた!!乗った!!サーカス????
でっかいブランコでてきた!!え、だからサーカス???
もう目当てのVanillaの感動が薄れるほど、ジャニーズの公演見たとは思えないパフォーマンスの数々。
そしてバリバリのアクロ連発なのにずっとスマイルの彼らに、もうキュンキュンきた。
メンバーみんながめちゃくちゃ楽しそうで、感動した。
え、A.B.C-Z、良いじゃん。最高じゃん。
なぜA.B.C-Zはイイぞって教えてくれなかったの世間。
もうなんか、一生恨んでも恨みきれない不条理。辛い、A.B.C-Z推せすぎるんだが。。。
それから観た2018年のDVD。通称LBTコン。ツイッターで調べた時に推されてたので買ってみたもの。
ファーストインプレッションを正直に申し上げると、
- ナゴヤドームを去年経験してしまっているため、会場の小ささに驚きを隠せず
- 戸塚さんの短髪になじめず
- 2013年Twinkleのエネルギッシュさとは違うアプローチを仕掛けてきた戸塚さんに動揺(なんていうか全力さがない?)
…とそこにじわじわと押し寄せる展開。ラウンド制?バトル?たくさんのラブが飛んでる???めちゃくちゃ楽しい、曲順最高、え???えろてぃっくな戸塚さんキターーーーーーー!!!
テンションは爆上がり。最後の最後に突如現れた初対面のメロディ先生に、筋肉痛になるんじゃないかってくらい大爆笑。
まじで推されていた意味が120%理解できた瞬間。短髪の戸塚さんは愛しさという概念。そうだ、私アルバム買っとらんやん。。
~アルバム全形態コンプリート、そしてシングル購入へ~
はい、だんだんと時系列が今に近づいてきております。
言うならばA.B.C-Zを知りたくて買った1stアルバムにA.B.C-Zの良さにやっと気づいたか!!って平手打ちされた挙句、A.B.C-Z初となるツアーDVDで俺らの体力なめんなよ!!って跳び蹴りされて、2018年のLBTではかかってこいやあ~てマウントとられたのに急にイイコイイコしてくれてなんていうかDV彼氏かよってレベルのA.B.C-Z様に完全に虜になってしまったわけで
アルバム買おう、ってなって、買って。DVD買おうってなって、買って。
シングルのB面良すぎん???ってなって、買って。
もう、あの衝撃から3、4ヶ月経ち、わたしの部屋はえび色に染まり。
朝昼晩A.B.C-Z
毎週火曜夜はA.B.C-Z
毎週土曜夜はA.B.C-Z
毎日A.B.C-Z
祈るように、もっともっとA.B.C-Zの名が広まるように。毎日A.B.C-Zのことを呟くように。
〜話は終わるけど終わりじゃないから〜
これが、わたしが重度のえび担になるまでのながい長〜いお話でした。
本当に長い道のりだった。
本当にもっと早く出会っていたかった。
正直デビューしたてでメディア露出が多い最近の子は本当に羨ましいし、映画にもバンバン出ててすげえな、怖えなってなる。
なんならJr.の子は普通にテレビ出るだけでトレンド入りするくらい、人気が凄まじい。
そんな時、
A.B.C-Zいいぞ
A.B.C-Z、後悔させないから。
って声を大にしていいたくなる。A.B.C-Zはコロナの期間に自主的に企画を立てて実行してくれたし、会えない間もファンのことを気にかけてくれるあったかさがある。
第一、ツイッターでお会いするえび担の方はみんな家族みたいだし、ツイートを見てるとえび担って、幸福度めっちゃ高いよなって思う。
それって彼らがそうあるから必然的なことかもしれないけど、難しいことでもあって。
結果的に何が言いたいかっていうと、めちゃくちゃ健康的な沼にハマってよかったってことです。
A.B.C-ZずっとLOVE
もう彼らに会った以上応援せざるを得ないし
それくらい彼らはいつも真摯にファンを思ってくれているし
ブログ毎日更新の好きなんだトリオ、いつも何気ない日常を、時にはうるっときちゃうようなメッセージをありがとう。
五関君とはしちゃんはブログ毎日投稿期間に毎日更新してくれてありがとう。
わたしジャニーズweb登録したのがその期間だったから当たり前のことだと思ってたんだけど、今毎日更新されてないのを確認して、理解しました。
なんでも、ファンに寄り添っていてくれるA.B.C-Zに愛と希望しか感じてないので。
明日も明後日もA.B.C-Z☆ミ
最後まで読んでいただきありがとうございました!お気軽にコメントなどお待ちしております^^
2020.7.22